06 / 06 — Studio(どういう会社か)
Studio
アイデアは、触れられるようになってからがおもしろい。
方法はそれだけです。まだ答えが決まっていない状況に入り、可能性を見つけ、見て、使って、試して、
信じられるところまで形にする。クライアントワークとして、自分たちの実験として、自分たちの
ベンチャーとして。2006年にニューヨークで始めた、意図的に小さいままのデザイン&イノベーション・
スタジオです。
- 設立
- 2006年
- 拠点
- ニューヨーク
- 法人
- creativity is everywhere LLC
- 4つの動き方
- クライアントワーク · Playable(R&D) · 自社ベンチャー · 経営パートナー
クリエイティビティは、職種の名前ではない
この会社はその一つの考えから始まりました。次のアイデアは、デザイナーから出ることもあれば、
エンジニアから出ることもある。創業者からも、お客さんからも、子どもからも、伝統からも、新しい
技術からも、アルゴリズムからも、失敗からも、関係のなかった二つのものが偶然つながった場所からも
出てきます。
だから、戦略と制作、ビジネスとクリエイティブ、テクノロジーと文化、ブランドとプロダクト、
フィジカルとデジタル、考えることとつくることの間に、壁を置いていません。その間を行ったり
来たりします。そのほうが仕事がよくなるからです。
仕事の量を増やすためではなく、あった方がいいものを見つけて、人が判断できるところまで
つくるために。
方法
BreakBias
放っておいても出てくる3つのアイデアの、その先に行くための手順。15年かけて集め、調べ、
組み替えてきたフレームワークを、探しはじめる前から範囲を狭めてしまう思い込みに向けます。
ワークショップとして実施し、経営の案件の中ではファシリテーションとして使います。
参加した組織
intentfirst
画面からではなく、その人が何をしようとしているかから設計します。8つのコンテキストトークンが
意図をプロダクトの中で運び、3層のメモリがセッションを通してそれを保つので、途中で何を
頼まれたのかを忘れません。
これはベンチャーでもあります
戦略的プロトタイピング
抽象的なままのアイデアは、判断できず、議論されるだけで終わります。まだ間違えても安いうちに、
使える程度まで実際につくる。ここでの仕事がだいたい、製本された何かではなく動く何かで
終わるのはそのためです。
創業者
梅原 孝雄(Takao Umehara) — Founder / Design & Innovation Lead / Venture Builder
2006年にニューヨークで creativity is everywhere を始めました。扱ってきたものは層になって
変わってきています。ブランド、インタラクティブ、プロダクトとカスタマーエクスペリエンス、
イノベーション戦略、そして最近は大きな組織の中のAI。どの層も、人が実際に何をするのかを
確かめるための新しい素材でした。変わっていないのはそこです。分野ではなく、物事が始まる部分に
いること。そして、道が見えるより先に、アイデアを判断できる形にしてしまう癖。
本人の記録は
takaoumehara.com、
直通は takao@creativityiseverywhere.com です。
以前の仕事と、個人として受けた仕事は、関係を明記したうえで別に並べています。この会社の
クライアントではなかったものが、そう読めてしまわないように。
組織の一覧